taiwacafe’s blog

対話、読書会、本、イベント、大桟橋の記録です。

対話カフェへの誘い

 「哲学カフェ」という新しいタイプのコミュニケーション活動が広がりを見せています。ここでは対話という手法で、真理(正解)を追求するのではなく、逆に世の中に多様な意見が満ち溢れているということを確認していきます。どんな考え方も否定することなく耳を傾け、そしてご自身の考え方もお話しして、一定の方向に導かない、流されない、正解という結論を出さないというスタイルです。

 

 私たちも横浜から、この新しい対話というコミュニケーションツールを活用し、カフェでの会話を楽しむように、「対話」という自由な発言・

発想から生み出されるインスピレーション、そして新しい気づきを促進する「場」として「対話カフェ Tokyo~Yokohama」を開催しています。 
気づきを得る、分かち合う

 「対話カフェの場」として、眺めの良い会議室やカフェをご用意します。

 

参加者同士の対話から、思いがけない気づきやヒントが生まれます。結論を出したり、まとめたりということはしません。目的は、対話の中からの「自分自身への新たな気づき」を得ることです。

 

 この対話の中で生まれた気づきを、参加者同士でシェア(分かち合い)します。そこから更に新しい気づきが生まれ、人と人との新しいつながりが生まれます。

 

<対話のスタイル>

①本やアートを切り口に、毎回異なるテーマを生み出します(対話型読書会・対話型芸術鑑賞)。

②本を切り口にして参加者が自由に語り合います(課題型読書会・朗読型読書会)。

③死をテーマに語ることで、生きることの意義を再確認します(デスカフェ)。

 

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