デスカフェ〜死をめぐる対話〜NHKテレビに取り上げられました。
昨年の秋から継続しているデスカフェが、テレビ取材を受けて特集として全国放映されました。
横浜市吉田町にあるブックカフェにて開催した「死に至る過程の選択」です。
どのような死に方があるのか?
それは選択できるのか?
私たちには死ぬ権利があるのか?
◇◇◇
なぜ死を語るのか?
私たちは忘れていますが、どんなに長生きしようと私たちは必ず死ぬのです。「死」と向き合い「対話」することで、今、生きている「生」を実感します。
コーヒーを飲みながら、ナッツをかじりながら、必ず訪れる死について明るく問い・語りましょう。
次回は9月21日、死にまつわる本をご紹介ください。そこからテーマを生み出します。
対話カフェへの誘い
「哲学カフェ」という新しいタイプのコミュニケーション活動が広がりを見せています。ここでは対話という手法で、真理(正解)を追求するのではなく、逆に世の中に多様な意見が満ち溢れているということを確認していきます。どんな考え方も否定することなく耳を傾け、そしてご自身の考え方もお話しして、一定の方向に導かない、流されない、正解という結論を出さないというスタイルです。
私たちも横浜から、この新しい対話というコミュニケーションツールを活用し、カフェでの会話を楽しむように、「対話」という自由な発言・
発想から生み出されるインスピレーション、そして新しい気づきを促進する「場」として「対話カフェ Tokyo~Yokohama」を開催しています。
気づきを得る、分かち合う
「対話カフェの場」として、眺めの良い会議室やカフェをご用意します。
参加者同士の対話から、思いがけない気づきやヒントが生まれます。結論を出したり、まとめたりということはしません。目的は、対話の中からの「自分自身への新たな気づき」を得ることです。
この対話の中で生まれた気づきを、参加者同士でシェア(分かち合い)します。そこから更に新しい気づきが生まれ、人と人との新しいつながりが生まれます。
<対話のスタイル>
①本やアートを切り口に、毎回異なるテーマを生み出します(対話型読書会・対話型芸術鑑賞)。
②本を切り口にして参加者が自由に語り合います(課題型読書会・朗読型読書会)。
③死をテーマに語ることで、生きることの意義を再確認します(デスカフェ)。
デスカフェ〜死をめぐる対話〜
なぜ死を語るのか?
私たちは忘れていますが、どんなに長生きしようと私たちは必ず死ぬのです。「死」と向き合い「対話」することで、今、生きている「生」を実感します。
コーヒーを飲みながら、ナッツをかじりながら、必ず訪れる死について明るく問い・語りましょう。
死を遅らせることが本当に正しいことなのか?
生をどう過ごすかが大切なのではないか?
より良い人生を送るには?
「死と生」に関する考え方のパラダイムシフトが起こります。
「デスカフェ~死をめぐる対話 12~」
少人数で、じっくりと対話を楽しみます。
【開催日】 2019年8月11日(日)午前9時30分~正午
【テーマ】 死をめぐる対話
【参加費】 コーヒー代+200円(学生さん100円)
読書会やビブリオバトル、対話カフェの開催支援をしています。
コミュニケーションが欠けることで社会生活が困難となります。
コミュニケーションを円滑にする方法として、雑談、会話、そして対話があります。
読書会などをとおしてコミュニケーションが活発になる場のご提案、支援をしています。
これから、教育機関、図書館や公民館、各種センター、社員研修などでこうした場を始めたいなとお考えの方にご相談を承っています。
料金は基本的無料ですのでお気軽にお問い合わせください(^^)